プログラマのブログ

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考えたこと。調べたこと。

【Scratch】ゲームオーバー【5作品目】

こんにちは。
プログラマーのじゅんです。

Scratch3.0を勉強をしています。

今回はゲームオーバー画面を作成しました。
ゲームを作るうえで、重要な要素の1つですね。
・敵にやられた時
・タイムアップした時
にゲームオーバー画面を表示すると、グッと本格的になります。

ということで、
スプライトをクリックすると、ゲームオーバーの文字を表示する
というプログラムを作成しました。

完成形は以下です。
(所要時間は30分程でした)
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プログラミング手順

1. 新しいプロジェクトを作成します。

・新しいプロジェクトを開きます
f:id:programmer-jun:20190611085552p:plain

2. ゲームオーバー用のスプライトを作成します。

・「描く」をクリック
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・新規スプライトが追加され、コスチューム画面が開きました
f:id:programmer-jun:20190611085640p:plain

3. ゲームオーバーの文字を作ります。

・「テキスト」をクリック
f:id:programmer-jun:20190611085653p:plain
・描画エリアをクリックし、キーボードで「GAMEOVER」の文字を入力
f:id:programmer-jun:20190611085704p:plain
・フォントは好きなものを選択(ここではPixelを選択しました)
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・スプライト名、座標、大きさを調整
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4. 猫のプログラムを作成します。

・猫のスクリプトエリアに、以下のプログラムを作成
f:id:programmer-jun:20190611124808p:plain
・メッセージを追加(新しいメッセージをクリック)
f:id:programmer-jun:20190611124752p:plain
・メッセージ名を「ゲームオーバー」に変更
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・クリックした時に、「ゲームオーバー」というメッセージを送るプログラムが完成しました
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5. ゲームオーバーのプログラムを作成します。

・以下のプログラムを作成
f:id:programmer-jun:20190611125248p:plain

6. 実行してみます。

・猫をクリックすると、ゲームオーバー文字が表示されます


7. 改造してみました。

・コウモリに当たると、ゲームオーバーが表示されます
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▼ドラゴンのプログラムは以下です
f:id:programmer-jun:20190611125502p:plain
▼雷のプログラムは以下です
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▼コウモリのプログラムは以下です
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▼ゲームオーバーのプログラムは以下です

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感想

今回は、ゲームオーバー画面を表示する方法を試してみました。

冒頭でも述べましたが、ゲームオーバー画面があると、グッとゲームらしくなります。
ゲームオーバー画面を見ると悔しさが込み上げてきて、
「もう一度挑戦しよう!」
という気持ちになります。

手順7の改造は、ドラゴンの飛び方や、コウモリの点滅など、少しこだわってみました。
やっぱり自分で作ったゲームで遊ぶのは、とても楽しいですね。
遊んでいるうちに、
「面白くするには、どうすれば良いかな…」
「難しくするのは、どうすれば良いかな…」 と、色々考えます。

プロが作った、クオリティの高いゲームで遊ぶのも楽しいですが、
自分で作った不格好なゲームで遊ぶのも良いものだなと思いました。

今回は以上です。