【Scratch】ゲームオーバー【5作品目】
こんにちは。
プログラマーのじゅんです。
Scratch3.0を勉強をしています。
今回はゲームオーバー画面を作成しました。
ゲームを作るうえで、重要な要素の1つですね。
・敵にやられた時
・タイムアップした時
にゲームオーバー画面を表示すると、グッと本格的になります。
ということで、
スプライトをクリックすると、ゲームオーバーの文字を表示する
というプログラムを作成しました。
完成形は以下です。
(所要時間は30分程でした)
プログラミング手順
1. 新しいプロジェクトを作成します。
・新しいプロジェクトを開きます
2. ゲームオーバー用のスプライトを作成します。
・「描く」をクリック
・新規スプライトが追加され、コスチューム画面が開きました
3. ゲームオーバーの文字を作ります。
・「テキスト」をクリック
・描画エリアをクリックし、キーボードで「GAMEOVER」の文字を入力
・フォントは好きなものを選択(ここではPixelを選択しました)
・スプライト名、座標、大きさを調整
4. 猫のプログラムを作成します。
・猫のスクリプトエリアに、以下のプログラムを作成
・メッセージを追加(新しいメッセージをクリック)
・メッセージ名を「ゲームオーバー」に変更
・クリックした時に、「ゲームオーバー」というメッセージを送るプログラムが完成しました
5. ゲームオーバーのプログラムを作成します。
・以下のプログラムを作成
6. 実行してみます。
・猫をクリックすると、ゲームオーバー文字が表示されます
7. 改造してみました。
・コウモリに当たると、ゲームオーバーが表示されます
▼ドラゴンのプログラムは以下です
▼雷のプログラムは以下です
▼コウモリのプログラムは以下です
▼ゲームオーバーのプログラムは以下です
感想
今回は、ゲームオーバー画面を表示する方法を試してみました。
冒頭でも述べましたが、ゲームオーバー画面があると、グッとゲームらしくなります。
ゲームオーバー画面を見ると悔しさが込み上げてきて、
「もう一度挑戦しよう!」
という気持ちになります。
手順7の改造は、ドラゴンの飛び方や、コウモリの点滅など、少しこだわってみました。
やっぱり自分で作ったゲームで遊ぶのは、とても楽しいですね。
遊んでいるうちに、
「面白くするには、どうすれば良いかな…」
「難しくするのは、どうすれば良いかな…」
と、色々考えます。
プロが作った、クオリティの高いゲームで遊ぶのも楽しいですが、
自分で作った不格好なゲームで遊ぶのも良いものだなと思いました。
今回は以上です。