プログラマのブログ

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考えたこと。調べたこと。

【Scratch】方向キーで上下左右に動かす【1日目】

こんにちは。
プログラマーのじゅんです。

2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されますね。
子供からの尊敬を我が物にするために、Scratchの勉強を始めました。

手始めに、スプライト(キャラクター)を上下左右に動かすコードを作成しました。
所要時間は5分程でした。

完成形は以下です。
・画面クリックで実行
・方向キーでロボットが上下左右に動く
(Scratchのバージョンは3.0)


プログラミング手順

  1. 新しいプロジェクトを作成すると、以下の画面が表示されます。
    f:id:programmer-jun:20190515214203p:plain

  2. 画面の各部の名称は以下のようになっています。
    f:id:programmer-jun:20190515214230p:plain

  3. コードを作っていきます。
    ・ブロックパレットのにあるコードブロックを、スクリプトエリアにドラッグし、以下を作成
    f:id:programmer-jun:20190515214306p:plain

  4. 猫を動かしてみます。
    ・実行ボタンをクリック(緑の旗マーク)
    ・方向キーを押すと、猫が動く
    f:id:programmer-jun:20190515214324p:plain

  5. 猫以外のスプライトも動かしてみましょう。
    ・猫のスプライトを非表示に
    バックパックボタンを押す
    ・開いたバックパックに、コードをコピー
    f:id:programmer-jun:20190515214343p:plain

  6. スプライトを追加します。
    f:id:programmer-jun:20190515214358p:plain

  7. ロボットを選択します。
    f:id:programmer-jun:20190515214413p:plain

  8. ロボットが追加されました。
    f:id:programmer-jun:20190515214430p:plain

  9. バックパックからコードを取り出し、実行すると、上下左右に動かすことができます。
    f:id:programmer-jun:20190515214448p:plain

感想

マウスだけで直感的にプログラミングができるので、小学生でも簡単に使えそうですね。
基本的な構文(条件分岐、イベント、ループなど)は記述可能なので、頑張れば本格的なプログラミングができそうです。
今回のような簡単な動作を行う部品を複数作っていき、部品を組み合わせてゲームを作っていこうと思います。